前の記事でチャットレディのデメリットを7個もご紹介しました。
今までチャットレディをしたことない人からすると、結構イヤなデメリットもあって悩むと思うんですよ(笑)
そんなチャットレディって怖いよね、デメリットが重いなあと悩んでいる人に、「チャットレディっていいよ!」と布教するのがこの記事です(笑)
ただしこれから挙げるメリットが良いと感じるかどうかは、個人の状況や生活スタイルによるところが大きいです。
チャットレディのお仕事があなたに向いているか判断する材料にしてください。
この記事を書いた人
29才 / チャットレディ歴3年目
チャトレ3年目のわたしが体感したチャットレディのメリット6つ
メリット
- 気が向いたときだけ自由に働ける
- 普通のバイトよりかなり稼げる
- 画面越しだから男性に触られない、お酒も飲まない
- 在宅か通勤かを選べる
- 日払いもできる
- 合わなければすぐ簡単に辞められる
チャットレディのメリット1:ノルマなし、シフトなし!好きな時に好きなだけ自由に働ける
チャットレディはシフトなし、ノルマなし。
毎日チャットしても、1ヶ月以上しなくても、1日1時間でも、なんでもアリなのが魅力です。
わたしは会社員もしているから、仕事から帰って夕食も終えた21時〜0時頃にチャットレディをするのが日課。会社で疲れた日にはしないし、休日はしたりしなかったり気分や予定で決めています。
本業の収入が低くて副業したかったんだけど、バイトするのってシフトの縛りがあるから会社員との両立って難しいんですよね。突然の残業を断ってバイトに行くわけにもいきません。
チャットレディはスキマ時間や空いている時間に「今からチャットしよう!」とログインできるから、わたしのような本業を辞めずに副収入が欲しい人には働きやすいお仕事。
またお子さんが小さくて突発で休みをとることが多く働きに出るのが難しいママさん、持病の都合などで決まった時間に働くのが難しい女性にも人気があるそうです。
ポイント
日数はもちろんチャット時間のノルマもないから、全然稼いでない月にペナルティなんてこともないので安心してくださいね。
チャットレディのメリット2:時給換算2千円超えは余裕!普通の仕事よりかなり報酬が良い
チャットレディは超高報酬で有名。人気チャットレディになると月収100万円超えする世界です。
わたしは悲しいことに給料が低い会社勤務ですが、チャットレディを始めてからかなり生活が楽になりました……(涙)
チャットレディの報酬は、男性と何分話したかで決まる完全成果報酬制。
1分あたりの報酬=分給はどこのライブチャットサイトに出演するかなどで違いますが、年齢やアダルトの有無で大体の相場が決まっています。
チャット報酬の相場
- 20才〜30代前半ノンアダルト
分給75円(時給換算4,500円)
- 20才〜30代前半アダルト
分給100円(時給換算6,000円)
- 30代後半以上アダルト・ノンアダルト
分給75円(時給換算4,500円)
新人期間だけ分給40円(時給換算2,400円)スタートの昇給制度なんてところもありますが、それでも普通のバイトや副業と比べものにならないほど高報酬!
わたしがチャットレディを始めた理由って本業だけじゃ生活厳しいからなので、これはかなり大きなメリットでした。
チャットレディの報酬が高すぎるって、むしろ怪しくない?
ほかの在宅ワークの相場ってご存知ですか?たとえばネット上での情報収集だと、1件50〜100円。内容によっては1時間で2〜300円くらいしか稼げないことも(実体験……)
それに比べてチャットレディってめちゃくちゃ報酬が良いですよね。高報酬すぎて怪しいってわたしも思ってました。
結論から言うと高報酬なのは全然怪しくないので安心してください(笑)男性の利用料金が高いから、私たちチャットレディの報酬も高くなるんです。
チャットレディの報酬のしくみをかんたんにご紹介します!
チャットレディの報酬のしくみ
チャットレディの報酬は、3つの要素の組み合わせで決まります。
- 要素1:男性の利用料金
男性があなたとのチャットに使った金額
- 要素2:『報酬料率』
男性が使ったお金をチャットレディと運営会社で何割ずつ分け合うか、の決まり事。”40%”や”50%”が多い
- 要素3:『何分チャットしたか』
1分単位で計算する
たとえば、①男性の利用料金が1分200円で②あなたの報酬料率が50%の場合、200円×50%=100円があなたの分給になります。
1ヶ月に8日間・1日3時間チャットした場合の月給は、8日間×180分(3時間)×100円(分給)=144,000円という計算に。
週末3時間チャットするだけで10万円以上稼げるのがチャットレディ。
もちろんチャットレディを本業にすれば、月収100万円も夢ではありません。
話が長くなりましたが、
- 男性の利用料金って高額
- チャットレディの報酬は、男性の利用料金の何割もらえるか(=報酬料率)で決まる。大体40%か50%が多い
という理由でチャットレディの報酬は高額なんです。
チャットレディの報酬はそもそも男性が高額な料金を払っているからこの金額なんですね。
「おいしい話はない」なんていいますが、チャットレディはそれとは違うので怪しい訳ではありません。
チャットレディのメリット3:画面越しだからお触りなしなのが安心できる
女性が高報酬を稼げるお仕事の代表格が、キャバクラや風俗。お酒をたくさん飲んだり、男性に触られたり、ノルマや罰金があったりとなかなかハードなお仕事なんですよね。
チャットレディの場合、男性と直接会うことは一切ありません。利用規約で固く禁止されています。
ぜんぶネット上でのコミニュケーションなのが大きなメリットなんです。
最初にちょっとお話した通り、わたしは本業の給料が低すぎて副業を探していました。もちろんキャバクラも選択肢にあったんですが、お酒飲めないんですよね……。酔っぱらったおじさんの相手をしたりセクハラされそうなのも面倒で。
だからわたしにとっては、チャットレディがめちゃくちゃ丁度いいお仕事でした。
チャットレディのメリット4:完全在宅ワークもOK!希望者は通勤して全部無料レンタルできるのも楽!働き方は自由に選べる
チャットレディのお仕事は、基本的に在宅ワーク。応募・登録手続きも完全在宅で進みます。
家のネット回線とパソコンorスマホを使って男性とチャットするお仕事だから、家でお仕事したい人には本当にぴったり。
家でお仕事できることのメリットって、気分次第でやったりやらなかったりできることですよね。普通はシフトとか月間ノルマがありますが、チャットレディは一切なし。
わたしは休日に、「ちょっと暇だからチャットしようかな〜」なんて感じで1時間だけログインすることがよくあります。
ポイント
チャットレディのお仕事先ライブチャットサイトは、24時間・365日営業。
お正月だろうが深夜3時だろうが、気が向いたタイミングで好きにお仕事できます。
在宅でチャットレディができない人はプロダクション契約がオススメ
家族と同居してるからチャットレディできないという人は、チャットレディプロダクション(代理店)に所属するのがオススメ。チャットブースが用意されていて、通勤する感覚でチャットレディができます。
しかも通勤ブースってパソコンやWEBカメラ、画面映えするための照明などぜんぶそろっているから、自分では何も用意せずにチャットできるのが大きなメリットです。
わたしが所属してる
ポケットワーク
という代理店では、衣装や身バレ防止用のウィッグまで無料貸し出しがあります。
あとはプロダクションのスタッフに稼ぐコツをイチから教えてもらえるのもメリットですね。在宅だと自分でいろいろ調べないといけないから、不安な人はあえてプロダクション経由でチャットレディになる人も多くいます。
プロダクションについて詳しくは、こちらのカテゴリの記事で解説しています。
チャットレディのメリット5:必要な時に報酬を日払いしてもらえる
チャットレディの報酬は、銀行振込が基本。振込は基本的に月1回ですが、希望すれば随時日払いしてもらえます。
わたしはあればあるだけ使っちゃうから、あまり日払い申請はしません(笑)
でも友だちの結婚式前に急に新しい服で行きたくなったりした時や、急な体調不良で病院で大掛かりな検査をすることになった時すごく助かりました。
チャットをして稼いだ報酬は、『未精算報酬』としてどんどん貯まっていきます。バイト代と同じように締め日があって、基本は締め日翌日〜締め日までの1ヶ月間の未精算報酬がまとめて支払われるしくみ。
最低精算額が定められていて、締め日までに最低精算額に満たないと翌月に持ち越されます。大体の求人が5,000〜5,500円に設定されてるので、月に1〜2日ログインすればほぼ100%超えますね。
最低精算額を超えていれば、いつでも未精算分の日払い申請ができます。
たとえば月末締めの求人で、15日時点で20万円の未精算報酬が貯まっているとします。
16日に日払い申請をすると、平日かどうかにもよりますが17日に20万円が銀行口座に振り込まれます。
17日以降に10万円分稼いだら、次の毎月の通常振込日には10万円が申請なしの自動で振り込まれるしくみです。
便宜上日払いといっていますが、銀行営業日と営業時間の都合で翌日または翌々日振込がほとんどです。
それでも好きなタイミングで振り込んでもらえるのは助かりますね。
チャットレディのメリット6:面接・履歴書一切不要でスマホだけで応募OK、辞めるのもメール1通で気軽
めんどくさがりのわたしにとって、チャットレディの応募・退会は運営会社に行くことなく自宅ですべて完結するのがすごく魅力的でした。履歴書も不要だし、志望動機を考えたり面倒なことは一切ありません。
続けられるかわからなくてお試し気分が強かったので、すぐ辞めた場合に社員に対して気まずくないのも最高でした(笑)
チャトレ応募の一般的な流れ
- 公式求人サイトにアクセス
- WEB応募フォームから仮登録
名前、生年月日、メールアドレスを送信(サイトにより内容は異なる)
- メールでの折り返し連絡を待つ
会社によっては24時間365日すぐに返信がくるところも
- 身分証の画像をWEB上で提出
法律で18才未満の応募は禁止だから、年齢と本人確認のために提出します。
免許証や保険証など。不要な部分は隠して送ってもOKです - カメラテスト
※面接ではなく、チャットできるかの確認スタッフとチャットを繋いで、ネット回線の速度や、カメラの使い方を確認します。
パソコンやスマホを用意しておきましょう。詳しくなくてもイチから教えてもらえます - 登録完了
身分証など問題がなければ登録完了!すぐにお仕事スタート可能です。
わたしの経験上ですが、最短応募から2時間以内で登録完了しました。会社によっては夜中に応募してもすぐ返信がきますね。
カメラテストの日程は、運営会社のスタッフが空いてればすぐにできますし後日にしてもらうことも可能です。
カメラテストっていうと面接な感じはありますが、チャットレディに不採用って基本的にない、と言われています。
見た目はもちろん関係なし。18才以上でサイトの対象年齢に合っていればほぼ全員合格です。
まれにある不採用の理由として聞くのは、お仕事環境が悪いから。
ネット回線が遅くて音声や映像が止まる、カメラの画質が悪すぎるなど。そのままチャットレディとして働き始めたら、男性からクレームがきちゃいますよね。それを確認するのがカメラテストなんです。
実際と同じチャット画面でテストすることによって、操作方法の練習も兼ねています。
ポイント
ちなみに辞めるのも超かんたんなんですよ。
メールを1通送るか、サイト上の『退会』ボタンを押すだけ。無理な引き留めもありません。
まとめ:
メリット
- 気が向いたときだけ自由に働ける
シフト、ノルマなど一切なし
- 普通のバイトよりかなり稼げる
慣れると時給換算4,000円超えは余裕
- 画面越しだから男性に触られない、お酒も飲まない
キャバより体力・精神的に楽
- 在宅か通勤かを選べる
家にいながら月収100万円稼ぐ人も
- 日払いもできる
急にお金が必要になったとき安心
- 始めるのも辞めるのもかんたん
面接・履歴書なし、スマホだけで応募OK、辞めるのはメール1通
チャットレディはデメリットもありますが、メリットが大きいお仕事。
わたしは毎日の生活がギリギリになるくらい給料が低い仕事が本業ですが(涙)、チャットレディのおかげでかなり生活が楽になりました。
貯金も旅行もできるし、最高月収70万円を稼いだ時は憧れてたブランドバッグも余裕で買えちゃったり。
デメリットの記事でご紹介したように嫌な思いをしたこともあるけど、わたしにとってはチャットレディのお仕事のおかげで毎日楽しく暮らせています。
在宅で特殊なお仕事だから不安もあるかと思いますが、有名大手に応募すればスタッフさんが割と親切にサポートしてくれますよ!
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