やってわかった！応募前に知っておくべきメールレディのメリット・デメリット

メルレ求人によくあるのが、「スマホだけでOK！かんたん在宅副業のメールレディ」というキャッチコピー。
本当にそんなおいしい話があるのか？！と思っている人も多いと思います。わたしもそう思っていました（笑）

メールレディのお仕事ってちょっと特殊。カフェアルバイトに応募する感覚で始めると、思ってたのと違うとガッカリしてしまいます。

この記事では、応募前に知っておくべきメールレディのメリット・デメリットをご紹介。メールレディをしてみたいけど悩んでいる方は一度これを読んでから検討してみてくださいね。

この記事を書いた人

　28才 / メルレ＆スマホチャトレ歴4年目

美優

メルレ歴4年目のわたしが、やってみてわかった良いこと・悪いことをセキララにご紹介します！

メールレディのお仕事メリット・デメリット

まずは気になるデメリットから、ひとつずつ解説していきます。

メールレディのデメリット1： ひとにはいいづらい…メルレは内緒のお仕事

メールレディのとは、男性とメール交換する女性のこと。何通メールのやりとりをしたかで報酬が入るお仕事です。
ちょっとエッチな内容も含まれるから、家族や友人にメルレがバレると困るのがデメリット。たとえ完全ノンアダルトメールレディをしていたとしても、親しい人には知られたくない人が多いと思います。

彼氏や旦那さんがいるメールレディは、バレないために日々工夫してお仕事しています。わたしも彼氏バレしないように、かなり気をつけてお仕事しています。

メールレディ求人を出している会社から、お仕事の手続きとかで郵便や電話が来ることはありません。運営会社も、メルレが家族バレしないように配慮してくれています。

実はメールレディをしていることがバレるのって、ほぼ100%が自分のスマホから。彼氏・旦那バレしないためのメールレディお仕事対策は、別の記事でくわしくご紹介しています。

メールレディのデメリット2： がんばっても1ヶ月の報酬はパート程度。チャトレの方が断然稼げる

メールレディは正直言って、報酬は低いです。男性にメールを送るお仕事が高報酬だと、逆に怪しい気もしますよね（笑）
ゆるくお仕事して月収2〜3万、ほぼ毎日しっかりお仕事して月収7〜10万円が相場といわれています。
※個人差があります

だからメールレディだけで生活するのはかなり厳しいです。
おこづかい程度の金額を在宅で稼ぎたい学生さん、生活費を増やしたい主婦さん、子どもが小さかったりとパートに出られないけどお金が必要なママさんなどがメインでお仕事しているといわれています。

メールレディ業界の報酬平均は、次の通り。大手メルレ求人すべてが、1通受信/送信に対して単価が設定されている完全成果報酬型です。

メルレ報酬の相場

※メール報酬単価は登録先により違います

1ヶ月で3万円以上稼ぎたい場合、男性から文字のみのメール（1通35円）を1ヶ月に857通以上受信する計算です。かなり難しいように感じますが、1日に5人の男性とメール6往復と考えればそこまで大変じゃないですよね。
実際はこちらからの送信報酬も入るから、もう少し楽に稼げます。

わたしも最初は単価が低くてどのくらい稼げるか心配でしたが、毎日コツコツやっているうちに自然と報酬が積み上がっていきました。
とはいえ、もう少し単価が上がればいいのにな〜といつも考えています（笑）

メールレディのデメリット3： アダルト要素が強いから、苦手な人はツラいかも

メールレディのお仕事は、アダルトメールレディとノンアダルトメールレディにわかれています。求人応募の時点で区別はされません。採用・登録完了後に、お仕事用のプロフィールでアダルトかノンアダルトか設定します。

男性から断然人気なのは、やっぱりアダルトメールレディ。男性のリクエストに可能な限り応じたエッチな画像や動画を送るのがお仕事のメインです。顔出しは自由なので身バレの心配もなく、たくさん稼げるのでメールレディもアダルト派が多数。

ノンアダルトメールレディは、男性とメールで雑談するのがお仕事です。男性はお金を払ってメールをしているからノンアダルトOKの人が少ないのが大変。ノンアダでそれなりに稼げるようになるのは大変です。

アダルト系が苦手だったらノンアダルトを選べばいいのですが、下ネタも全部NGだとはっきり言ってメールレディのお仕事には向いていません。
アダルトNGでも、男性からエッチな会話をふられることはよくあります。「初体験って何才のときどんな感じだった？」「何カップ？」のようなメールは日常茶飯事。

つぎはメールレディの4つのメリットをご紹介していきます。
ここまでご紹介した3つのデメリットと比べてみて、あなたにとってメールレディがいいお仕事かどうか判断してみてください。

メールレディのメリット1： スマホ持ちの18才以上女性なら誰でもメルレになれる

メールレディになるのはかんたん。

この3点を満たしていれば、誰でもメールレディになれます。応募しても落とされるなんてことはまずないので、安心してください。

なんといっても、履歴書不要・面接なしなのが嬉しいですよね！多くのメルレ求人では、応募から3〜5分で登録が完了するスピードも魅力です。
やってみたいな、と思ったタイミングでメールレディにすぐなれます。

残念ながら、登録前のメールレディ体験はありません。
しかしどのメールレディ求人も、辞めるのがすごくかんたん。ログインして、マイページから退会ボタンを押すだけです。電話もいらないし、引き留めも一切ありません。SNSを退会する感覚とまったく同じ。
辞めるのがかんたんというのも、わたしは安心しました。

メールレディのメリット2： 月に何回でも、お金が必要な時に報酬をもらえる

メールレディに決まったお給料日はありません。それぞれの運営会社で最低精算額が設定されていて、それを超えたら好きなタイミングで申請できるしくみです。
支払いは銀行振込が基本。一部メールレディ求人では、Amazonギフト券と交換しているところもあります。

最低精算額は5,000〜5,500円に設定されている求人が多いですね。報酬が最低精算額を超えたらいつでも振込申請できるから、頑張れば月に何回もお給料日がきます。
ただし振込手数料が500円程度引かれるので、お金に余裕がある時は何度も申請しない方がおトクです。

メールレディのメリット3： キャバクラと違って対面接客じゃないのが安心、安全

男性を会話で楽しませるという点では、メールレディとキャバクラのお仕事って似ています。しかしメールレディは対面での接客をしないので、お触りやセクハラの心配がありません。

アダルトトークが度を越している人、しつこくLINEや電話番号を聞いてくる人はブロックができるのも安心。あまりにひどい場合は、運営会社に通報すれば対処してくれます。

守られている環境で安心してお仕事できるのが、メールレディの大きな魅力です。

メールレディのメリット・デメリットまとめ

メールレディのお仕事って普通のアルバイトとは違うから、あらかじめメリット・デメリットを知っておくのがすごく大事。ここでご紹介した内容を頭に入れておくだけで、お仕事しやすくなりますよ。

ただ始めるのも辞めるのもかんたんだから、気になったら気軽に始めちゃうのもアリ。わたしもいきなり7求人に応募して、いろいろ試してみました。

気楽に始められる在宅スマホワーク、ぜひ試してみてくださいね。