メールレディをしていると、必ず個人的な連絡先を聞いてくる男性会員に遭遇します。
LINE IDやメールアドレス、Instagramやtwitterのアカウントなど、サイト外で女性と連絡を取る方法を欲しがる人が少なくないんですよね。
連絡先を聞かれるのは迷惑だけど、それだけ自分のことを気に入ってくれているということ。
上手にかわせば、太客になってくれる道もあるかもしれません。
男性会員にメールレディのお仕事以外の連絡先を教えるのは禁止
男性ユーザーからどんなにしつこく連絡先を聞かれても、絶対に教えてはいけません。
第一に、当たり前ですが個人情報を見知らぬ人に伝えるのは危険です。
LINE IDは嫌だけどSNSアカウントならしょうがないと教えてしまう人もいるようですが、匿名のSNSだとしても教えるのは辞めたほうがいいです。
プライベートでお出かけした写真から、生活圏がわかってしまう可能性があります。
アカウントのIDから本名を推測されたり、「今日の雷すごかったー!」といったつぶやきから住んでいるエリアがバレてしまったりすることも。
第二に、メールレディ、男性ユーザー共に相手に個人的な連絡先を教えることは、お仕事先の運営会社から利用規約で禁止されています。
サイト外で連絡を取る=運営会社にお金が入らなくなるという直接的な不利益が生じるのが大きな理由。バレたら報酬没収かつ退会となる可能性もあります。
また連絡先を一度教えた男性ユーザーは、絶対にサイト内で連絡を取ってくることはないと断言できます。
メール1通送るのにお金がかかるから、わざわざサイトを使う理由がなくなってしまうんですよね。
つまり、私たちメルレの収入減に繋がります。
このように、男性ユーザーに個人的な連絡先やSNSアカウントを教えても得がないどころか損しかありません。
メールレディが男性ユーザーに連絡先を聞かれた時の対処法
では男性ユーザーから連絡先を聞かれたら、どのように対処すればいいのでしょうか。
気をつけなければいけないのが、いきなりハッキリと断るのはNGということ。
否定をされたと思い、この先連絡がつかなくなる=メールレディ報酬が減ってしまう結果になります。
まずはやんわりと、相手を否定しないように断りましょう。
「まだ〇〇さんと知り合ったばかりだから、もっとお互いのことを知ってからがいいな」
というように、やんわり期待を持たせた断り方をするのがおすすめ。
そうすることで、今後も固定さんとしてメールのやり取りを続けやすくなります。
人妻メールレディ求人に登録していて既婚と公開しているなら、
「旦那にバレたら、ここに来れなくなっちゃう」
「嫉妬深い旦那だから、見つかったら怖いんだ」
ということにするのがオススメ。
「自分は連絡先を聞いてもらえて嬉しいんだけど、旦那のせいで交換できない」という体になり、相手の気分を害しにくい断り方です。
彼氏持ちと公表している人もこの方法が使えます。
やんわりと断っても、しつこく連絡先を聞かれた場合の対処法
このように遠回しに断っても、
「もう〇〇ちゃんとは超仲良しだから大丈夫!」
「旦那さんにスマホ見られた時のために、女性の名前でメール送るよ!」
などと全く通じない人もそこそこな人数いるんですよね……。
やんわり断ってもしつこく連絡先を聞かれたら、
「利用規約で禁止されてるから、ルール破るの怖いな」
「運営が監視してて、連絡先を書いたら垢BAN(登録抹消)されちゃうって聞いたことある」
というようにハッキリと、教えられないことを伝えましょう。
最終手段はブロックです。
何を言っても通じない、関係を繋いでいても稼げそうにない(連絡先を聞いてくる人は大抵ケチですw)など、もういいやと思ったらブラックリストに入れちゃいましょう。
悪質な場合には、運営会社に報告するのもあり。
まとめ:連絡先を聞いてくる男性ユーザーには、段階を踏んで対処しよう
メールレディをしている女性全員が個人的な連絡先を聞かれたことがある、と言えるくらいに聞いてくる人はかなり多いです。
男性ユーザーに連絡先を教えてしまうと、個人情報が漏れてしまうという大きなリスクを抱えることに。
また連絡先を知った男性は、間違いなくサイト上でメールを送ってくれなくなる=その人の分の報酬がゼロになります。
断るには、段階を踏んで伝えるのが大切。
- やんわりと断りつつも、期待を持たせる=固定客を逃さない
「もっと仲良くなったらよろしくね」
- 人のせいにして、しょうがなく断っている風にする
「旦那がスマホすぐ見るから」「運営が監視してて、バレたら強制退会らしいよ」
- 最終手段はブロック
どの求人にも、ブラックリストやブロック機能あり。悪質な場合は運営に通報推奨!
いきなりハッキリと断ると、その後メールが来なくなる=稼ぎが減るリスクがあります。それだけならまだマシですが、否定されたと感じて激昂し、暴言を送られるリスクも。
相手の出方を見ながら、徐々にハッキリとした断り方に変えていくのをおすすめします。